緊急事態宣言を受け、競走部も本日から5/6まで活動休止いたします。
本人、保護者の希望に沿って、帰省する学生,残寮する学生がおります。
国も帰省を抑制するように求めていますので、合宿所で生活する学生が多くなりますが、スタッフ一同学生をしっかり守りたいと思います。
学生もしっかり社会の一員として責任ある行動をとります。
緊急事態宣言を受け、競走部も本日から5/6まで活動休止いたします。
本人、保護者の希望に沿って、帰省する学生,残寮する学生がおります。
国も帰省を抑制するように求めていますので、合宿所で生活する学生が多くなりますが、スタッフ一同学生をしっかり守りたいと思います。
学生もしっかり社会の一員として責任ある行動をとります。
明治大学体育会競走部の現況について
いつも競走部を応援頂き有難うございます。
競走部では現在、国、都、大学当局の要請指示により活動自粛しております。
具体的には大学から都度要請通達が出ますのでそれに則した対応をしております。
最初に自粛要請が出たのが2月26日。当初は3月31日までの自粛要請。
この間春季合宿中止、対外レース出場中止。(競歩古賀のみ能美競歩出場。)
練習時以外基本外出禁止にして八幡山での練習は普通にしておりました。
そして3月26日の小池都知事の週末の外出自粛要請。併せて大学からもより強固な自粛要請受が出ました。都度通達が出ますので、その通達に則した対応をしております。
基本活動停止要請ですが、合宿所、八幡山グランドは閉鎖されておりません。
【部員の移動を伴わない活動(合宿所に隣接する練習場での活動等)で,かつ各部の指導者が管理徹底できるものについては個別判断とします。】
以上を踏まえ
競走部では以下のような対応をしております。今のところ5月6日まではこの状況の予定です。(が、これを書いているタイミングで「緊急事態宣言」が出されるようですので、また対応が変わる可能性もあります。)
合宿所居住者(近隣アパート含む)のみの八幡山グランドのみによる活動をしております。
合宿所居住者に対する管理体制
更に、日本陸連より6月までの競技会中止発表、関連団体への要請があり、関東インカレも中止となりました。全日本大学駅伝の予選会などもどうなるか??です。
学生も何を目的にトレーニングするか目標が不明確な状態で、かつ八幡山にある意味軟禁状態です。(帰省するにも出来ない状況もあります。)
このストレスフルな日常の中でも成長してほしいと思います。時間があるので色々考えてほしいと思います。時間を味方にしてほしい(オリンピックの延期で可能性が出る選手もいます。また競技会がない時にこそ出来る事。)
この機会に学生競技者には、競技者の前に社会の一員であることをしっかり認識し理解してほしいと思います。感染しない、うつさない。
競技会には、日々のトレーニングには多くの支援があり成り立っていることを理解してほしいと思います。
競技会は多くの支援があり成り立ちます。今はそのリソース(会場管理の自治体、運営の役員、レスキューなどの医師、交通手段、警察や関係団体の警備などなど)は他のところに使われなければなりません。
また、こんな状況の時こそ、日ごろお世話になっている明治ファンの皆様に勇気や元気や楽しみを与えられるような存在になれればいいと思います。
現在https://twitter.com/MeijiKyosoでは新入生が自己紹介をしておりますので是非みてください。
今年も有望な選手が入学してくれました。この選手たちが活躍する姿を想像しながら元気を出してもらえればと思います。
みんなでこの苦難を乗り越えましょう。
本来であれば本日(3月23日)が明治大学の卒業式。
昨日(22日)が競走部の歓送迎会。
大学で学んだ、競走部で過ごした4年間を締めくくる象徴的行事が中止になったのは本当に残念です。学生には申し訳ないことをしたという気持ちがあります。
「歓送迎会だけでも開催しましょうか?」という声もありましたが、卒業式の前日に開催している日程・移動の負担も考慮して中止にしました。
2019年度の卒業生は箱根駅伝でシード獲得、関東インカレ2部降格と明暗分かれた結果を残してくれました。チーム編成、強化方針から言えば、「箱根シード獲得」が大きく優先され評価されます。
この年代、入学のタイミングで監督・スタッフ人事が大きく変わり、彼らの1年生時には部内は混乱状態でした。その後も箱根はシードを逃し、出場すら逃したこともありました。
そんな中、阿部主将を中心に短距離の富山、金子、競歩の斎藤、本橋、塩見マネージャー中心にいいチームにしてくれました。苦難を乗り越えたチームです。
本当に4年間よく頑張った。有難う。
君たちの卒業タイミングで起きた今回のコロナショックも何かそれぞれ意味を見出して今後の人生にプラスになるように変えてほしいと思います。
大学の4年間といえば、人生の中で最高に自由な時間を得られるであろう4年間。そんな4年間を競走部という枠組みの中で多少(でもないか)自由を、時間を制限しながら取り組んだ4年間。大いに意義があった時間だったと自信をもって社会に出てほしいと思います。
求められる結果や周囲からの期待へ応えようとする重圧、身体的な高強度のストレス、価値観の多様な中での集団生活、学年ごとに求められる役割の進化への対応、一般の学生が通常の生活では経験しないような状況の対処を経験し、失敗したり成功したりしています。
明治大学で学んだ4年間、競走部で過ごした4年間、自信と誇りをもって、さあ前へ!
競走部HPも4月に入れば皆さんから新入生に入れ替えられます。以下に残しておきます。
新型コロナウィルスの影響で様々な活動自粛を要請されております。
学生のチームも遠征、合宿、集会の中止が要請され八幡山でトレーニングのみの日々。
そんな中、いつもお世話になっているチキンワークスの鈴木社長がお弁当80食を差し入れしてくれました。
本当にありがたいです。感謝感謝です。
アスリートスポーツ、学生スポーツが公共の秩序より優先することはありえません。
自分は特別、自分たちは特別と勘違いしないようにこの機会に考えたいものです。
スタッフがしっかり今回の事態についての取り組みも学生に伝えてくれています。
三浦コーチのFBポストより
「指導する学生チームはといえば、学外競技会、合宿参加の自粛要請が全学的に出されたということで、特例を願い出うる事由が可視化されたものとして存在する学生1名のみの出場となります。
数名の学生は出場断念となるわけですが、目標が突然なくなるということに関しては「パブリック・ファースト、アスリート・セカンド」として説明し、納得させるのもコーチの役割ではないかと感じるところ。
こんなときこそ学生に対して「公共あってのスポーツ」ということを理解させる機会か、と考えたわけですが、そもそも「公共とは何か?」「今回の権利制限は是か?非か?」といった問いに対しては、、、どうでしょう?大会自体は開催自治体の住民の方々の協力なくしてはありえないわけで、参加する側の権利よりも開催地住民の意思のほうが優先されるような気がします。また、大学の措置に関していえば、学位授与式のように大学での学びの象徴であるイベントが中止というレベルに至るような判断がなされている中では、やはり課外活動がそこに優先することはないように思います。
ともかくも、様々なことの基盤、足もとを支えるものはなにか?そこでどのように振る舞うべきか?を考えるには非常にいい機会となっています。」
「前へ - 個を磨き、ともに持続可能な社会を創るー」:明治大学140周年コンセプト
まさに個を磨くのは、持続可能な社会を創るため、個を磨くには前へ出る
佑樹駅伝監督はじめスタッフ、学生スタッフの尽力でそんなチームになっていると思います。
関係各位
平素より明治大学体育会競走部の活動に多大なるご支援を頂きありがとうございます。
この度の新型コロナウィルスの感染拡大に伴い大学当局から以下の要請指示ががありましたので、競走部においても要請に従い~3/31までの合宿、遠征、集会を中止させて頂きます。
2月27日~3月31日の間に行われる体育会各部の活動について全学的な措置とて,次のいずれかに該当する,あるいは同程度の活動を予定している場合,当該活動の中止または延期することを要請します。
(1)学内外において実施される複数人が集まっての行事・イベント等
(2)国内外における合宿・遠征(2月26日時点で実施中のものは除く)
(3)各部が主催する国内外における大会・試合
(4)懇親会・送別会など,参加者同士の濃厚接触の可能性の高いイベント
なお,日常の練習については,引き続き厳重な感染症対策をし,部員の意見も尊重の
うえ行ってください。 また,発熱など風邪症状がある部員の不参加を徹底してください。
関係各位にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
第103回日本選手権20KM競歩兼2020東京オリンピック選考会
古賀友太 1:20:47 8位
村尾宥稀 1:29:55 36位
濱西 諒 DNF
まだまだ実力不足。
古賀より上位は20Km・50Kmで世界選手権やオリンピックの代表選手達なので順当な結果といえば順当ですが、あくまで目標はオリンピック出場というところにおいているので、残念な結果となりました。
まだまだ3名ともフォームが安定しないので、今回の新しいコース設定にやられて感じです。今回から1周1Km(500Mの折り返し)のコースになり、従来より密度濃くジャッジが入り、よりフォームに意識を集中しすぎてレースに集中できないという状況(これは優勝の山西以外みんな)、また当日は雨となり道路の凸凹に水が溜まりそれを避けるように脚が高く誘導されてしまいました(当日は46名ほどの選手が転倒したようです。)さらに最初の入りが3分43秒という超高速ペース。
世界選手権の金メダリスト、入賞者がいるレースは予測を超えた展開でした。
我々もオリンピックを狙いに行かせているし、本人たちも狙っているので、先頭に付こうか、つかまいかとペースを見失しなった感があります。
幸い(?)なことに今回のレースではオリンピック内定者が出なかったので、次回3月15日の能美大会に持ち越しです。基準がより明確になったので、残り4週間で再調整です。
当日は、兵庫県支部の校友会・父母会の皆様、OBの皆様も応援に駆けつけてくれてレース後には慰労昼食会を開催してくれました。本当にいつも有難うございます。
2月5日(水)~9日(日)
富津にて長距離・競歩ブロックが合宿中
箱根駅伝で目標のシード権を獲得し、その後、選手は期末試験をしっかり終えて、いよいよシーズンに向けた本格的合宿へと入っていきます。
箱根駅伝、関東IC1部復帰、そしてもう一つの大きな目標があります。
オリンピックに現役、OBを常時出場させられるようなチームになる。
110MHの高山
長距離の鎧坂、大六野、阿部 他多数
競歩の野田、古賀
100MH藤森
候補は目白押し。頑張ってほしい。
競歩チームは2月16日(日)の神戸日本選手権20KM競歩がオリンピック選考会。
そこに向けた最終調整合宿。
三浦コーチのもと来年度入学予定の高校生、引退した4年生も勢ぞろいし、それぞれの調整。この冬一番寒い本日でしたが熱気あるトレーニングとなりました。
競歩ブロック動画