11月30日法政大学陸上競技部創部100周年記念パーティーにご招待頂き出席して参りました。
私の席の横は関西大学の監督と早稲田大学の磯監督。大学ではこの2校だけでした。実業団監督は6チームくら来場されておりました。
ご存じの方も多いと思いますが、明治・法政・関西大学は包括連携協定を結んでおります。3大学はいずれも前身が日本近代法の大家ボアソナード博士につながる法律学校で規模も似ており親和性が高い大学です。
法政大学とは対抗戦を毎年行っており来年で70回大会です。箱根では実力伯仲ですが、トラック&フィールドでは全く歯が立ちません。それでも法政の皆さまとは仲良くさせてもらっています。OB会長の若倉さんは私の同期で箱根に一緒に出た仲、監督の苅部君も現役時代から一緒に遠征したり、渡邊高博短距離コーチとは盟友です。また坪田駅伝監督は山本佑樹駅伝監督と同期でこちらライバルで仲良し。
といろいろ関係の多い法政大学ですが、日の丸(日本代表)アスリートの数では大差をつけられております。写真のように当日は14名の日本代表(世界選手権・オリンピック)選手が登壇しスピーチされていました。
明治大学の競走部は創部113年を迎えます。箱根駅伝の常時出場とオリンピックには現役・OBが毎回誰か参加出来るレベルの競走部になりたいと強く思いました。