第103回日本選手権20KM競歩兼2020東京オリンピック選考会
古賀友太 1:20:47 8位
村尾宥稀 1:29:55 36位
濱西 諒 DNF
まだまだ実力不足。
古賀より上位は20Km・50Kmで世界選手権やオリンピックの代表選手達なので順当な結果といえば順当ですが、あくまで目標はオリンピック出場というところにおいているので、残念な結果となりました。
まだまだ3名ともフォームが安定しないので、今回の新しいコース設定にやられて感じです。今回から1周1Km(500Mの折り返し)のコースになり、従来より密度濃くジャッジが入り、よりフォームに意識を集中しすぎてレースに集中できないという状況(これは優勝の山西以外みんな)、また当日は雨となり道路の凸凹に水が溜まりそれを避けるように脚が高く誘導されてしまいました(当日は46名ほどの選手が転倒したようです。)さらに最初の入りが3分43秒という超高速ペース。
世界選手権の金メダリスト、入賞者がいるレースは予測を超えた展開でした。
我々もオリンピックを狙いに行かせているし、本人たちも狙っているので、先頭に付こうか、つかまいかとペースを見失しなった感があります。
幸い(?)なことに今回のレースではオリンピック内定者が出なかったので、次回3月15日の能美大会に持ち越しです。基準がより明確になったので、残り4週間で再調整です。
当日は、兵庫県支部の校友会・父母会の皆様、OBの皆様も応援に駆けつけてくれてレース後には慰労昼食会を開催してくれました。本当にいつも有難うございます。