11月22日(日)関東インカレ終了。
相模原ギオンスタジアムでのアナウンス「関東インカレ6日目、最終日です。」
「6日目!?か。3回の日程に分けてよくぞ開催してくれました。」と関係者に感謝の念でいっぱいです。
大変な状況の中、色々な批判や、楽に流されそうな状況を乗り越えて、とにかく開催しようと模索し、実行してくれた学連の学生諸君、役員の皆様に感謝です。
競技会でしか感じられない事、確認出来ない事、わからない事が沢山あります。
特に感じたのは、自分たちは相当頑張って来たけど、まだまだ頑張っている人たちが沢山いる事。上には上がいる事。
能力ではなく、知恵を絞って、工夫して、説得して、理解してもらって、動いて、こんあ時でも上を目指す意欲。覚悟や努力の量みたいなもの。
うちの大学もここまで相当よくやったと思う。結果にも出ているし。
雰囲気や空気に流されそうになった時にコーチ陣が出来る事をしっかり提案してくれた。他の大学も自粛しているから、世の中がこうだから、これでいいやと妥協しなかった。
これはチーム内にもしっかり根付いてきていると思う。
箱根駅伝に向けてチーム内で熾烈な競争の真っ最中だけれども、上手く行っている選手や、強い選手が失敗すれば、相対的に自分が優位になるという考えは一切ない。
人の失敗や不幸で、成功や幸福は得られないことは学生は凄くわかっている。
自分の成功は自分でつかむものだ。
競技会に出るとそんな思いが一層強くなる。
しかし、下で合わせなさいという空気が強いのも事実。
体育会だけなんで?というお声があるのも事実。
そんな声にも胸を張れるようにしっかりした行動をコーチ、選手に求めて、100%以上に応えてくれていることに、ここまで出した目に見えるパフォーマンス以上の成果を感じ、今の選手たちを誇らしく思います。
引き続きご声援よろしくお願いいたします。
例年行っている校友会の皆様との交流会も今年はいくつもお断りさせていただきました。来年コロナ収束したらまた皆様と交流させて頂ければと思います。