皆様
2022年度が始まりました。今年度もよろしくお願いいたします。
箱根駅伝の結果を受けて、多くの皆様から有難いご指摘、アドバイスを頂きました。
こんな時こそ現状の課題抽出、改善改革のチャンス、そしてそれぞれ自己改革のチャンスと捉え3ケ月を過ごしました。チームの詳細な戦略は発信できません(ファンクラブメールでは発信します。)が新年度に向かっての現況報告をさせて頂きます。
競走部の戦略はシンプルでした。優秀なコーチをボランティアベースで来てもらって、そのマンパワーでなんとか勝ち切ってください。以上よろしく。でした。
それではもう様々な面で通用しません。
特に競技結果と言うこと以上に、学生に対して、多感で将来設計をする重要なタイミングに対する責任という面においてはとても危機感があります。
箱根駅伝はとても大きなイベントですが、そこのみに視点を置き過ぎて視野が狭くならないように、しっかり守るべきと思っています。
3年目に突入したコロナ禍、地震や豪雨などの大規模な自然災害、そしてウクライナでの新たな戦争。この不安定な状況の中で、学生は何を学び、どう自ら切り拓く力を付けるのか。少し視点を大きく持った取り組みこそ我々がしなければならないことと思っています。「そんな青臭い事を言っているから青学や駒沢に負けるんだよ!」といわれそうですが、改めて考えると、原監督や大八木監督こそそんな視点で取り組んでいるんだろうな。という思いに至っております。青学の内山部長と全日本大学駅伝の折りに原監督が日々改革に取り組んでいる様子。与えられているのではなく、勝ち取って行っている様子をお聞きし、「マネジメントの差だ!」と痛感しております。
昨年来計画していたことですが、学校、競走部、紫交会(競走部同窓組織)とは別の法人格を持った一般社団法人明大アスレチックマネジメントを設立いたしました。設立の経緯なども近いうちにブログで書きます。
社団HPは→こちら
プレスリリースは→こちら
設立インタビュー記事は→こちら
競走部は3つのチームで成り立っております。
長距離(駅伝)チーム
短距離(跳躍投擲)チーム
競歩チーム
TEAMとはある一定の明確な目的を持った集団と認識しています。それは勝利です。
そのTEAMを統括する組織としてCLUBという認識をもっています。
上記詳細について本日ファンクラブの皆様にメール配信させていただきました。次号は1位青学との差16分を埋めるための戦略についてメールする予定です。
ファンクラブも創設いたしましたので、より密にコミュニケーション取れればと思っております。ご興味ある方は是非ご入会ください。
ご入会は→ファンクラブのご案内 – 一般社団法人 明大アスレチックマネジメント