競走部監督ブログ 

明治大学体育会競走部監督園原健弘のブログ

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箱根駅伝ゲストハウス(クローズド)開設のお知らせ!

 競走部OB・OG

ご支援者・校友会・父母会関係者の皆様へ


 日頃より競走部に対し格別のご支援,ご助力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて, ご存知のとおり競走部は明春の2020年1月2日(木),3日(金)に読売新聞東京本社前をスタート・ゴールにしたコースで行われます第96回箱根駅伝に出場することが決まっております。12月10日(火)に16名の選手がエントリーされ,いよいよ本戦に向け一段と緊張感が高まってまいりました。昨年は17位と大変悔しい思いをし,この一年間はシード権獲得を目標に選手・スタッフ一同練習に励んでまいりました。

皆様からの声援を力に箱根路を駆けてまいりますのでご声援賜りますようお願い申し上げます。

 

下記のとおりゴール地点にゲストハウスを開設し,報告会を行うことといたしましたので,ご案内申し上げます。

 

若手OBの皆様ご参集ください!

 

 関係者の皆様には入場招待状(ハガキ等)をご送付させて頂きましたのでご持参のうえ是非お立ち寄りください。

 

【*大変恐縮ですが一般の皆様のご入場は出来ません。申し訳ありません。】

 

日時:2020年1月3日(金)10:30~15:30

※上記時間中は,ライブビューングを実施し,軽食もご用意しておりますのでお気軽にお越しください。

※報告会は14:30前後を予定しております。

場所:大手町サンケイホール

※裏面を参照してください。

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 今大会より、警視庁・関東学連の指導によりゴール地点での報告会は中止とさせていただきました。一般のファンの皆様にはご挨拶出来ず大変心苦しい限りですがご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

法政大学陸上競技部 創部100周年記念式典

11月30日法政大学陸上競技部創部100周年記念パーティーにご招待頂き出席して参りました。

 

私の席の横は関西大学の監督と早稲田大学の磯監督。大学ではこの2校だけでした。実業団監督は6チームくら来場されておりました。

 

ご存じの方も多いと思いますが、明治・法政・関西大学包括連携協定を結んでおります。3大学はいずれも前身が日本近代法の大家ボアソナード博士につながる法律学校で規模も似ており親和性が高い大学です。

 

法政大学とは対抗戦を毎年行っており来年で70回大会です。箱根では実力伯仲ですが、トラック&フィールドでは全く歯が立ちません。それでも法政の皆さまとは仲良くさせてもらっています。OB会長の若倉さんは私の同期で箱根に一緒に出た仲、監督の苅部君も現役時代から一緒に遠征したり、渡邊高博短距離コーチとは盟友です。また坪田駅伝監督は山本佑樹駅伝監督と同期でこちらライバルで仲良し。

 

といろいろ関係の多い法政大学ですが、日の丸(日本代表)アスリートの数では大差をつけられております。写真のように当日は14名の日本代表(世界選手権・オリンピック)選手が登壇しスピーチされていました。

 

明治大学の競走部は創部113年を迎えます。箱根駅伝の常時出場とオリンピックには現役・OBが毎回誰か参加出来るレベルの競走部になりたいと強く思いました。

 

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全日本大学駅伝ご声援ありがとうございました。

【総合結果】

5°23′51 15位

目標としたシード権獲得には程遠い結果です。

皆様の期待が高まっていた中でのこの結果に我々も悔しい気持ちで一杯です。

 

伊勢の、ゴールでは『早稲田が出来てるのに、明治は何やってるんだ。』と、叱咤激励を頂きました。

 

東京国際、早稲田が、シードを獲得しているだけに悔しさは募ります。

 

それでも、佑樹監督はじめ、選手たちの、今回のチャレンジは必ず大きな力になると思います。

 

2区の手嶋には終了後、佑樹監督からしっかり指導が入り、必ずや真のエースに成長してくれると、思います。

 

予選会で精彩を欠いた、小袖、鈴木はやはり力のあるところを見せてくれました。

 

課題も浮き彫りになりました。

 

この悔しさをバネに、我々は何度でも立ち上がります。同じ失敗を繰り返さないように、しっかり対策を打って皆様のご期待に応えるられるように取り組みます。

 

2ヶ月後の箱根駅伝では選手の笑顔が、皆様の笑顔が見られるように頑張ります。

 

早朝から、また、遠路はるばる、また遠くから、応援、ご声援ありがとうございました。

 

本当に御礼申し上げます。

 

愛知県支部の皆さまによるスタート地点での炊き出し。ありがとうございます。


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ゴール地点では三重県支部の皆様が場所取りをして頂きました。ありがとうございました。

 

箱根駅伝予選会への応援有難うございました。

10月26日(土)の箱根駅伝予選会では多大なるご声援、応援頂き有難うございました。

 

4位で通過し本戦への出場権を勝ち取ることが出来ました。

 

山本佑樹駅伝監督が「応援はトップ通過でした。有難うございました。」とあいさつしたように、当日は立川昭和記念公園を校友会、父母会、OB、OG、明治ファンの皆様の幟で紫紺に染め上げて頂き、心強い限りでした。本当に有難うございました。

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今回の予選会では4位通過ながら、2年生の手嶋が覚醒しチームトップで新たなエースに、1年生の櫛田、小沢が好走、4年生で中距離メインだった河村が安定の走り。2年金橋の成長。と手ごたえの多い結果でした。

 

反面、小袖、鈴木、前田、村上が力を発揮出来ませんでしたが、そんな状況でも4位で通過できたと言うことは、戦力がきちんと整って、阿部や中島、三輪などが加われば相当なチーム力となります。

 

基本、負観的ににみていかないといけませんが、それでも本戦ではシード獲得へ明るい見通しのたつ予選会でした。

 

 

 

箱根駅伝予選会・日本選手権リレー・高畠競歩・全日本大学駅伝・予選会トークショー

今年度競走部の最重要大会である箱根駅伝の予選会が26日(土)に立川・昭和記念公園にて開催されます。ご声援のほどよろしくお願いたします。

エースの阿部は故障空けで登録見送りましたが、登録されたメンバーに不安はありません。予選突破に向けて上々の仕上がりです。

 あと数日ですが,体調不良には十分に気を付けて当日を迎えたいと思います。

 

登録メンバーは以下です。

4年
・河村 一輝(大垣日大高・岐阜)
・岸 哲也(國學院大久我山高・東京)
・三輪 軌道(愛知高・愛知)

3年
・小袖 英人(八戸光星高・青森)
・大保 海士(東海大福岡高・福岡)
・長倉 奨美(宮崎日大高・宮崎)
・樋口 大介(伊賀白鳳高・三重)
・前田 舜平(倉敷高・岡山)
・村上 純大(専修大松戸高・千葉)

2年
・金橋 佳佑(札幌山の手高・北海道)
・鈴木 聖人(水城高・茨城)
・手嶋 杏丞(宮崎日大高・宮崎)

1年
・小澤 大輝(韮山高・静岡)
・櫛田 佳樹(学法石川高・福島)

 

27日は明治大学で山本佑樹駅伝監督・園原のトークショーを行います。

どなたでもご参加頂けます。

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26日・27日は短距離・競歩陣も重要な試合があります。

 

マイルメンバーが参加します。

 

村尾・古賀・濱西が20KMに参加し、東京五輪の派遣標準突破を目指します。

www.jaaf.or.jp

 

 

www.jaaf.or.jp

 

各種大会目白押しです。皆様のご声援・ご支援よろしくお願い申し上げます。

 

ノア・ライルズ 世界陸上優勝

明治大学競走部をサポート頂いているアディダスの契約選手ノア・ライルズが世界陸上200Mで優勝!

 

5月に明治大学八幡山のグランドで調整練習を行いました。アディダスの配慮により、学生たちもその練習の模様を見学させてもらい、記念撮影も。同年代のノア選手に刺激を受けていました。

 

下記のTBSのインタビューは明治大学グランドの管理室ロビーで撮影されたものです。宣言通り世界陸上で金メダル。多少の縁ですが学生たちもリアリティーを持って世界陸上を見ていると思います。アディダス様、いい機会を与えて頂き有難うございました。

 


世界が認めた超人5つの秘密 ノア・ライルズ 世界陸上で金メダルと世界新を狙う‼️

新スタッフ加入のお知らせ

10月1日付けで「三浦康二氏」が明治大学体育会競走部競歩コーチに正式に就任して頂くことになりましたのご報告いたします。

 

熱戦繰り広げられるドーハでの世界陸上で好成績を収めている競歩陣をど真ん中でささえている三浦コーチ。現在ドーハに帯同中です。三浦コーチには既に4月よりユニバシアードに選ばれていた古賀友太の技術サポート指導をお願いし7月のユニバシアードでは銅メダル獲得に引き上げて頂きました。日本トップの指導者です。本学競歩陣は今回の世界陸上にも野田明宏(自衛隊体育学校)が代表として参加したように、日本の競歩界を支える一角であります。今後もさらなる発展を目指し指導陣の強化を図りました。

 

明治大学スタッフ陣容は⇒こちらを

 

 

【三浦康二:MIURA KOJI】プロフィール

1969年 宮崎県生まれ。

1993年京都大学卒業後、旭化成工業株式会社勤務を経て1998年筑波大学大学院入学。

その後、青森県スポーツ科学センター主任研究員、茨城県立医療大学理学療法学科教員など。博士(体育科学)。専門分野はスポーツバイオメカニクス、コーチ学。

 

京都大学在学中に日本選手権20kmW5位。旭化成工業株式会社在職中に日本選手権20kmW4位・50kmW3位、ワールドカップ競歩50kmW日本代表。

2007年から2011年まで国際競歩審判員、現在は日本陸連科学委員会幹事、強化委員会強化スタッフ(シニア競歩・U20競歩)など。

 

2007年までにIH優勝、国体少年種目優勝ほか、両大会入賞者を青森県を中心に育成。

また、2004年アテネオリンピック以降、競歩種目の国際大会遠征・国外合宿の企画を担当し、日本チーム科学スタッフ、総務・渉外、U20コーチなどとして派遣。

2019年10月より本学競走部競歩コーチ。

 

日本スポーツ協会公認コーチ(陸上競技)、国際陸連レベルIコーチ講師、高等学校一種教員免許状(社会科、保健体育科)

 

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