2月26日から自粛制限、4月から活動停止、6月から条件付き活動再開。
限られた八幡山の空間の中で、与えられた環境の中で,
日々頑張っている彼らの姿をご覧ください。
我々(競走部)以上に制限された一般学生の皆様、特に全くキャンパスライフを送れない新入生の皆様にエールを送りたいと思います。
「一緒に頑張りましょう!」
2月26日から自粛制限、4月から活動停止、6月から条件付き活動再開。
限られた八幡山の空間の中で、与えられた環境の中で,
日々頑張っている彼らの姿をご覧ください。
我々(競走部)以上に制限された一般学生の皆様、特に全くキャンパスライフを送れない新入生の皆様にエールを送りたいと思います。
「一緒に頑張りましょう!」
競走部の現状をお伝えしたいのですが、SNS、HPでの情報の出し方に少しだけで制限をかけられています。原則体育会活動は活動停止状態を基本に、申請許可ベースで動かしている現状があります。夏季合宿についても情報発信は控えております。
みんな元気にやっております。
社会的にみても大学生の年代が一番行動制限かけられているのではないでしょうか!?
大学は4月以降、入構禁止、授業はリモート授業、テストに変わって多大なレポート提出。かなり心身を痛めつかれれている状態です。特に新入生は孤独と不安で相当なストレスを抱えていると、部長からも連絡ありました。
競走部は、合宿所生活で八幡山での活動は許可されていたので、新入生も先輩のアドバイスを受けながら、朝5時までレポートを提出し、その後練習に出てくる選手もいました。疲れてはいますが、競走部の練習と併せてメリハリのある生活を送れている方でしょう。
体育会の活動が、教育の現場に先立って動くことにすべての人が好意的に見てくれる訳ではありません。それは我々も選手もしっかり認識しています。選手は今の状況をしっかり理解して自己を律して八幡山でストイックな毎日を送っています。
そして、大学からの競走部への信頼感もしっかり受け止めています。今のスタッフがしっかり活動してくれている事、西SVが長年に渡って大学との信頼関係をつくりあげてくれたおかげで、ある程度の活動が許可されています。
大学生の年代だけが、学校にもいけずSTAYHOMEを余儀なくされている現実。本来であれば社会を先導するような動きを取るべき年代、機関ではないのかと考えつつ。
「競走部だけでも動かそう!」と思っても現実はそうはいきません。
それでも、競走部の活動が在校生や校友の皆様を元気付けられるような準備もしています。
競走部の三浦コーチと坂井トレーナーがトレーニングジャーナルで「エビデンスに基づく競歩トレーニング」を執筆中です。自粛期間中に時間できたので、構想して出版社に営業して執筆してくれています。優秀な三浦コーチを明治大学だけでは独占できませんので、体系立ててまとめてくれています。明治からの恩返しとして、古賀が冬季トレーニングで取り組んだフィジカルトレーニングも坂井トレーナーがまとめてくれています。競歩関係者だけでなく、スポーツ指導者、愛好家にも共有頂ける内容です。
下の写真はサービスで(あまり出すと出版社にご迷惑がかかるので。)。
詳細はこちらへ →
新連載『エビデンスに基づく競歩のトレーニング&コーチング-U18からマスターズまで-』(1/24回)
デジタル出版のみです。24回連載。
出雲駅伝の中止が発表されました。
残念です。
頑張って来た選手が可哀そうとか、今までやって来たことが無駄になる、悔しい、というような感覚の残念さは後ろのほうです。
多くの皆さんが決断を下すまでになんとか開催の道を探ってくれていたと思います。悲しむ人が多数いるであろうことを承知の上での開催中止をせざるを得ないような今の状況に、残念です。
佑樹駅伝監督から「選手をしっかりフォローします。」とラインが来ました。
出雲は明治の距離という自負もあったし、1500Mの佐久間も自己新、櫛田も13分台でチームも上昇中なのでいい戦いが出来る、あわよくばという気持ちだったと思います。
事態をいつも淡々と受け止めるスタッフ、選手達なので大きな動揺もなく、ピンチはチャンス。大きな勉強の機会と捉えています。
社会の中で、駅伝が今必要なのか、駅伝によって、競技によって人々に何が与えられるのか、そんな事をしっかり考えてくれています。
選手には出場できなかったことが今後の人生にとってプラスになるように転換してもらいます。
スポーツは、「する人、観る人、支える人」で成り立ちます。
する人が目立つので「する人の大会」と思われがちですが、多くの支えがあって成り立ちます。
支える人や観てくれる人、そしてステークホルダーの皆様(今回は富士通・出雲市が大?)がそれぞれ心地よく取り組める条件が揃わなければ開催は難しいでしょうね。
「こんな時に大会やりやがって!」という声を「頑張ってるな~!俺も、私も頑張るぞ~」に変えられると思っておりましたが。
私のポジションにいるとスポーツ好き、駅伝ファン、陸上ファンの皆様のお声が良く届くので、偏っているかもしれませんが、この大変な状況の中で、選手達の頑張りが、皆様の日常に楽しみや元気、勇気を与えられるような気がしておりました。そんな事が出来なくなることがもう一つの残念です。
支えて頂く皆さまのリスクを取り除くには時間が足らなかったですね。特に陸上競技の審判や補助員、観察員をしてくれる皆様は60歳以上の方が多く、日ごろから本当に感謝しかありません。元旦競歩などをやってくれている姿をみると本当に感謝感謝です。
選手達は、どんな苦難があっても心おらずに頑張ります。この難局をみんなで乗り越えていきましょう!
25日のトレーニング風景をご覧ください。
出雲駅伝中止ですが、「前へ!」
— 園原健弘 (@sono0629) 2020年7月27日
この難局を皆で乗り越えましょう! pic.twitter.com/hpIgWNzmoN
競走部活動、本日より再開。
快晴の気持ちの良い6月20日(土)競走部活動が許可されました。
東京での感染者も40人前後で推移、東京から他府県への移動での感染拡大などがあり、大学も全面解禁ではなく、活動計画、対策をしっかり申請しての許可となりました。許可されない部もあると思います。
条件付きでの活動解除ですが、今日の天気のように気持ちも晴れやかに視界が一気に広がり新しい世界に踏み出せたような感覚。
今後のスケジュール・目標も少しづつ明確になってきました。
引き続きご指導・ご声援・ご支援よろしくお願いいたします。
*大変申し訳ありませんが、引き続き八幡山グランド・合宿所への部外者の立入りは許可されておりません。
夏季合宿もしっかり出来そうです(受け入れ先に大きな変化がなければ)。
9/11-13日本インカレ 新潟
10/1-3日本選手権 新潟
10/11 出雲駅伝
10/16-18日本選手権リレー 横浜
10/23-25U18U20 広島
11/1全日本大学駅伝
みなさま
大変ご無沙汰しまして申し訳ありません。
競走部は政府の緊急事態宣言解除、東京都のステップ3への緩和後も、部としての活動停止状態は継続中ですが、幸いにもキャンパス内ではない八幡山にグランドがあるので、選手各自が自主練習を行っております。
徐々に帰省していた選手も合宿所に戻って来て活気が出て参りました。
部としては、6月19日の他県移動解禁を待って6月27日(土)までに帰省を切り上げて合宿所に戻るように通達しております。
秋以降の競技会スケジュールが明確になっておりません、大学側からの全体練習解禁日、競技会への参加の可能性など明確ではありませんが、許される範囲内で徐々に活動再開していきます。
お知らせ
M高史君のラジオ番組に競走部スタッフが続けて登場しました。是非聞いてください。
*M高史(駒澤大学陸上部OB主務として箱根黄金期を支える、現在お笑いアスリート芸人)
山本佑樹駅伝監督
https://stand.fm/episodes/5ee19cd833ca4e2126703530
渡邊高博コーチ
https://stand.fm/episodes/5ecb232b00ec6e9b703afc82
園原
https://stand.fm/episodes/5ecf1ff233ca4e826e70038b
緊急事態宣言を受け、競走部も本日から5/6まで活動休止いたします。
本人、保護者の希望に沿って、帰省する学生,残寮する学生がおります。
国も帰省を抑制するように求めていますので、合宿所で生活する学生が多くなりますが、スタッフ一同学生をしっかり守りたいと思います。
学生もしっかり社会の一員として責任ある行動をとります。
明治大学体育会競走部の現況について
いつも競走部を応援頂き有難うございます。
競走部では現在、国、都、大学当局の要請指示により活動自粛しております。
具体的には大学から都度要請通達が出ますのでそれに則した対応をしております。
最初に自粛要請が出たのが2月26日。当初は3月31日までの自粛要請。
この間春季合宿中止、対外レース出場中止。(競歩古賀のみ能美競歩出場。)
練習時以外基本外出禁止にして八幡山での練習は普通にしておりました。
そして3月26日の小池都知事の週末の外出自粛要請。併せて大学からもより強固な自粛要請受が出ました。都度通達が出ますので、その通達に則した対応をしております。
基本活動停止要請ですが、合宿所、八幡山グランドは閉鎖されておりません。
【部員の移動を伴わない活動(合宿所に隣接する練習場での活動等)で,かつ各部の指導者が管理徹底できるものについては個別判断とします。】
以上を踏まえ
競走部では以下のような対応をしております。今のところ5月6日まではこの状況の予定です。(が、これを書いているタイミングで「緊急事態宣言」が出されるようですので、また対応が変わる可能性もあります。)
合宿所居住者(近隣アパート含む)のみの八幡山グランドのみによる活動をしております。
合宿所居住者に対する管理体制
更に、日本陸連より6月までの競技会中止発表、関連団体への要請があり、関東インカレも中止となりました。全日本大学駅伝の予選会などもどうなるか??です。
学生も何を目的にトレーニングするか目標が不明確な状態で、かつ八幡山にある意味軟禁状態です。(帰省するにも出来ない状況もあります。)
このストレスフルな日常の中でも成長してほしいと思います。時間があるので色々考えてほしいと思います。時間を味方にしてほしい(オリンピックの延期で可能性が出る選手もいます。また競技会がない時にこそ出来る事。)
この機会に学生競技者には、競技者の前に社会の一員であることをしっかり認識し理解してほしいと思います。感染しない、うつさない。
競技会には、日々のトレーニングには多くの支援があり成り立っていることを理解してほしいと思います。
競技会は多くの支援があり成り立ちます。今はそのリソース(会場管理の自治体、運営の役員、レスキューなどの医師、交通手段、警察や関係団体の警備などなど)は他のところに使われなければなりません。
また、こんな状況の時こそ、日ごろお世話になっている明治ファンの皆様に勇気や元気や楽しみを与えられるような存在になれればいいと思います。
現在https://twitter.com/MeijiKyosoでは新入生が自己紹介をしておりますので是非みてください。
今年も有望な選手が入学してくれました。この選手たちが活躍する姿を想像しながら元気を出してもらえればと思います。
みんなでこの苦難を乗り越えましょう。