大注目の箱根駅伝の陰に隠れてますが、短距離ブロック、競歩ブロックも頑張っております。短距離ブロックは、26日に年内のトレーニングを打ち上げて解散しております。
競歩ブロックは元旦競歩、2月の日本選手権(神戸)、3月の能美の学生選手権と今がトレーニングの最重要期。
元旦競歩には村尾(4年)と濱西(2年)が出場します。
2月の神戸の日本選手権直後の2月末から活動自粛状態になり、初めて経験した活動制限状態の一年。コロナ禍で東京オリンピックも延期になり、考えられないような事態の一年でした。改めて、健康の大切さ、日常生活の尊さを再認識した一年でした。
2月以降は体調が少しでも変調を訴えたら、すぐに隔離したり過剰なくらいに対応し神経を使った一年でした。選手も自分だけでなく周りにも迷惑をかけることを自覚し、しっかり自制しここまでよくやってくれました。
この年末年始の解散中も学生の保護者が医療従事者の方は、「帰ってくるな!」とお達しがあるようで、本日も短距離選手がグランドで練習しておりました。
改めて、親も子も淋しい年末年始だな~!と。来年は帰れるような1年になるように。
2021年は元旦競歩からスタート!こんな状況でも良く頑張った選手達、そして開催してくれる東京陸上競技協会の皆様。敬意しかありません。
選手にも感謝、協会にも感謝です。
濱西(2年)のトレーニング風景