競走部監督ブログ 

明治大学体育会競走部監督園原健弘のブログ

MENU

2020年度学生スタッフです。

いつも明治大学体育会競走部を応援頂き有難うございます。

1月12日(日)より下記学生スタッフでの活動を開始いたしました。

引き続きご指導・ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

主将:前田舜平
主務:飯田晃大
副将:渡部侑輝・村尾宥稀・寺前友喜 
副務:安高里桜・三枝木なつみ
会計:樋口大介

 

本日1月12日(日)八幡山合宿所で全体ミーティングを行いました。

新スタッフを発表しました。

前田新主将を始め学生スタッフが力強く挨拶してくれました。

なんと副将の名前がみんな「ユウキ」駅伝監督も「ユウキ」。

佑樹駅伝監督から「箱根駅伝では短距離・競歩ブロックのご協力有難う!」と。

まさにチーム一丸。

 

各コーチ陣からも今年&2020年度の目標、取り組み方針などが語られました。

更なる高みを目指します。

 

佑樹駅伝監督から出雲駅伝の具体的な目標も語られました。ここでは秘密で。

 

西SVから、「学生スポーツの本分を忘れずに競技力は当然として人間としても高みを目指そう。」と。

 

豪副監督からは「今年は五輪イヤー、短距離リレー・競歩はメダル候補。今年は駅伝だけでなく陸上界が盛り上がる年になる。それに我々もしっかり乗って頑張ろう。」

 

タカヒロコーチから「役職が、人間を育ててくれる。立場が人間を成長させてくれる。おかれた役割に自信を持って取り組んでほしい。」

 

逸木コーチから「具体的に改善できるところはしっかり改善しよう。特に生活面は見直して行こう。この部分の改善が飛躍につながる。」

 

ここから冬季トレーニングをしっかり行ない4月からのトラックシーズンを万全な状態で迎えたいとおもいます。

 

当面の大きなレースは 2月16日(日)の競歩日本選手権。オリンピック代表選考レースになります。古賀には狙わせています。

 

 

前田新主将

f:id:meijikyousou:20200112180307j:plain

 

飯田主務

f:id:meijikyousou:20200112180140j:plain

 

引き続きご声援よろしくお願いいたします。

 

 

 

箱根駅伝ご声援ありがとうございました。

2020箱根駅伝へのご声援ありがとうございました。

総合6位でシード権を獲得出来ました。

本当に我慢して応援・ご支援頂いた皆様に感謝です。

 

選手は想定以上の走りをしてくれました。

可能性をうまく引き出すチーム作り、選手起用、配置、佑樹駅伝監督の手腕も素晴らしい。

f:id:meijikyousou:20200104102728j:plain

12月の初めに山本佑樹駅伝監督からオーダー構想を聞きました。1区から3区を一つの区間で考える。5区の鈴木がポイントゲッター、7区の阿部でシードを確定させる。

こんなオーダーを考える佑樹駅伝監督の凄みを感じました。

復路に阿部を置けるところまで選手の層が厚くなっている事に嬉しい反面2区の加藤は荷が重いだろうな。というのが正直な感想でした。

その後、いくつかのハプニング(体調不良・故障等)がありましたが、ほぼ理想のオーダーでレースを迎えることが出来ました。戦前の読みがいつも的確な山本豪副監督が「だいじょうぶですよ。今年は」との言葉で安心して当日を迎えました。

 

 

 

2日は芦ノ湖で選手のゴールを出迎えました。3日はスタート前に合宿所に戻り、急いで大手町のゲストハウスに駆けつけ、皆様と一緒にテレビ観戦しました。

f:id:meijikyousou:20200104102922j:plain

中川部長とOBお歴々のみなさまとの観戦。(写真早稲田OB豊福さんより)

 

一時は3位への期待が膨らみ会場で多くの皆様と一緒に応援できたのは何よりの喜びでした。

 

報告会の挨拶で、10区の河村が「申し訳ありません。」と涙を流し、その後も会場の片隅でご家族と涙にくれる姿を目にし声をかけましたが、この悔しさを忘れずに今後の競技人生、自分の人生の糧にしてほしいと思います。ただチームとして河村には感謝しかありません。良く走ってくれたと思います。

 

この写真に写っていない4年生が良くチームをサポートしてくれました。31日の練習のあと箱根を4年間走れなかった4年生に出来る限り声をかけました。

「4年間よく頑張った!」と。

スポットライトを浴びる事はなかったかもしれないが、君たちの4年間の努力した時間は箱根の活躍にも匹敵する以上に価値があることだと、しっかり認識してほしいと思っています。

f:id:meijikyousou:20200104110719j:plain

写真:ななしさん

 

6位という結果は嬉しい結果ですが、これは新たな挑戦への始まりです。

精神論だけの挑戦ではなく、具体的に仕組みや行動をどんどん変えて行きたいと思います。

 

皆様とご一緒にです。今後ともご指導・ご支援の程よろしくお願い申しげます。

本当に有難うございました。

 

 

2019年有難うございました。

2019年有難うございました。

2020年はお正月から頑張ります。

 

年末年始も活動中です。

競走部の最重要イベント箱根駅伝に向けて最後の調整、本日は小雨降る中でしたが、みんな順調!皆様のご期待に応えたい。選手が持てる力を発揮してほしい。

f:id:meijikyousou:20191230205507j:plain

12月30日(月)八幡山

 

 

短距離ブロックは恒例となった館山で合宿を終了しております。

昨年はこの合宿で故障者が出てしまい、チームとしても苦しいシーズンでしたが、今年は坂井トレーナーにも帯同してもらい順調。

来年度入学予定の高校生も参加して、渡邉たかひろコーチの勧誘してきた選手が3学年揃うことになり、戦えるチームになって来ました。

f:id:meijikyousou:20191228085813j:image
12月24日(火)館山

 

競歩は2月の神戸、3月能美とオリンヒック選考会があるので、すべての選手にオリンピックを狙わせています。特に可能性の高い古賀にはフィジカルトレーナーとの取り組みを本格化させています。三浦コーチのもとオリンピックを狙う取り組みを肌で感じていることと思います。

f:id:meijikyousou:20191230212144j:plain

12月29日(日)駒沢公園

 

競走部員は箱根選手以外も付き添い、給水、補助員など競走部一丸となって箱根駅伝に向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

箱根駅伝ゲストハウス(クローズド)開設のお知らせ!

 競走部OB・OG

ご支援者・校友会・父母会関係者の皆様へ


 日頃より競走部に対し格別のご支援,ご助力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて, ご存知のとおり競走部は明春の2020年1月2日(木),3日(金)に読売新聞東京本社前をスタート・ゴールにしたコースで行われます第96回箱根駅伝に出場することが決まっております。12月10日(火)に16名の選手がエントリーされ,いよいよ本戦に向け一段と緊張感が高まってまいりました。昨年は17位と大変悔しい思いをし,この一年間はシード権獲得を目標に選手・スタッフ一同練習に励んでまいりました。

皆様からの声援を力に箱根路を駆けてまいりますのでご声援賜りますようお願い申し上げます。

 

下記のとおりゴール地点にゲストハウスを開設し,報告会を行うことといたしましたので,ご案内申し上げます。

 

若手OBの皆様ご参集ください!

 

 関係者の皆様には入場招待状(ハガキ等)をご送付させて頂きましたのでご持参のうえ是非お立ち寄りください。

 

【*大変恐縮ですが一般の皆様のご入場は出来ません。申し訳ありません。】

 

日時:2020年1月3日(金)10:30~15:30

※上記時間中は,ライブビューングを実施し,軽食もご用意しておりますのでお気軽にお越しください。

※報告会は14:30前後を予定しております。

場所:大手町サンケイホール

※裏面を参照してください。

f:id:meijikyousou:20191219232013j:plain

 

 今大会より、警視庁・関東学連の指導によりゴール地点での報告会は中止とさせていただきました。一般のファンの皆様にはご挨拶出来ず大変心苦しい限りですがご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

法政大学陸上競技部 創部100周年記念式典

11月30日法政大学陸上競技部創部100周年記念パーティーにご招待頂き出席して参りました。

 

私の席の横は関西大学の監督と早稲田大学の磯監督。大学ではこの2校だけでした。実業団監督は6チームくら来場されておりました。

 

ご存じの方も多いと思いますが、明治・法政・関西大学包括連携協定を結んでおります。3大学はいずれも前身が日本近代法の大家ボアソナード博士につながる法律学校で規模も似ており親和性が高い大学です。

 

法政大学とは対抗戦を毎年行っており来年で70回大会です。箱根では実力伯仲ですが、トラック&フィールドでは全く歯が立ちません。それでも法政の皆さまとは仲良くさせてもらっています。OB会長の若倉さんは私の同期で箱根に一緒に出た仲、監督の苅部君も現役時代から一緒に遠征したり、渡邊高博短距離コーチとは盟友です。また坪田駅伝監督は山本佑樹駅伝監督と同期でこちらライバルで仲良し。

 

といろいろ関係の多い法政大学ですが、日の丸(日本代表)アスリートの数では大差をつけられております。写真のように当日は14名の日本代表(世界選手権・オリンピック)選手が登壇しスピーチされていました。

 

明治大学の競走部は創部113年を迎えます。箱根駅伝の常時出場とオリンピックには現役・OBが毎回誰か参加出来るレベルの競走部になりたいと強く思いました。

 

f:id:meijikyousou:20191208104944j:plain

 

全日本大学駅伝ご声援ありがとうございました。

【総合結果】

5°23′51 15位

目標としたシード権獲得には程遠い結果です。

皆様の期待が高まっていた中でのこの結果に我々も悔しい気持ちで一杯です。

 

伊勢の、ゴールでは『早稲田が出来てるのに、明治は何やってるんだ。』と、叱咤激励を頂きました。

 

東京国際、早稲田が、シードを獲得しているだけに悔しさは募ります。

 

それでも、佑樹監督はじめ、選手たちの、今回のチャレンジは必ず大きな力になると思います。

 

2区の手嶋には終了後、佑樹監督からしっかり指導が入り、必ずや真のエースに成長してくれると、思います。

 

予選会で精彩を欠いた、小袖、鈴木はやはり力のあるところを見せてくれました。

 

課題も浮き彫りになりました。

 

この悔しさをバネに、我々は何度でも立ち上がります。同じ失敗を繰り返さないように、しっかり対策を打って皆様のご期待に応えるられるように取り組みます。

 

2ヶ月後の箱根駅伝では選手の笑顔が、皆様の笑顔が見られるように頑張ります。

 

早朝から、また、遠路はるばる、また遠くから、応援、ご声援ありがとうございました。

 

本当に御礼申し上げます。

 

愛知県支部の皆さまによるスタート地点での炊き出し。ありがとうございます。


f:id:meijikyousou:20191103191218j:image

 

ゴール地点では三重県支部の皆様が場所取りをして頂きました。ありがとうございました。

 

箱根駅伝予選会への応援有難うございました。

10月26日(土)の箱根駅伝予選会では多大なるご声援、応援頂き有難うございました。

 

4位で通過し本戦への出場権を勝ち取ることが出来ました。

 

山本佑樹駅伝監督が「応援はトップ通過でした。有難うございました。」とあいさつしたように、当日は立川昭和記念公園を校友会、父母会、OB、OG、明治ファンの皆様の幟で紫紺に染め上げて頂き、心強い限りでした。本当に有難うございました。

f:id:meijikyousou:20191030174709j:plain

今回の予選会では4位通過ながら、2年生の手嶋が覚醒しチームトップで新たなエースに、1年生の櫛田、小沢が好走、4年生で中距離メインだった河村が安定の走り。2年金橋の成長。と手ごたえの多い結果でした。

 

反面、小袖、鈴木、前田、村上が力を発揮出来ませんでしたが、そんな状況でも4位で通過できたと言うことは、戦力がきちんと整って、阿部や中島、三輪などが加われば相当なチーム力となります。

 

基本、負観的ににみていかないといけませんが、それでも本戦ではシード獲得へ明るい見通しのたつ予選会でした。